食あたりとは
食あたりとは食べ物に含まれている細菌によって引き起こされる症状です。
その量や細菌の種類によって、どのくらいで症状が出てくるのかが違います。
食あたりには潜伏期間があります。
食中毒と表現する場合もあります。
医学的には食あたりと食中毒は同じものと考えるべきでしょう。
カンピロバクターという細菌の場合は、潜伏期間が1〜7日と長くなっています。
思い出したころに症状が出ると言うわけです。
症状としては腹痛、不快感があり、嘔吐、下痢をおこします。
下痢は水に近い便の場合と粘液便の場合があります。
よく聞く名前でサルモネラ菌を知っていますか。
この場合は6〜48時間で症状が出てきます。
嘔吐、腹痛、発熱、下痢などの症状が急に出てきます。
その他にも、いろいろな毒素や細菌によって食あたりは発生します。
集団で発生すると、ニュースなどになってしまうのです。
原因は食べ物に細菌が含まれていたことによるものですが、本人の体調や体質によって出てくる症状には差があります。
特に幼児やお年寄りの場合は体力がありませんから、症状が重くなるのです。
自宅で安静にしておけば回復する場合もありますが、症状がひどければ病院に行くべきでしょう。
食べ物を食べる時に食あたりの兆候があるのでしょうか。
残念ながら、まったくわかりません。
腐りかけの食材であれば、誰でも臭いでわかります。
しかし、食あたりの原因となる細菌は見た目、臭い、味などで判断できるレベルのものではないのです。